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 つんく様のこと
2010年05月03日 (月) | 編集 |
 

3月の終わりのことでした。
時たま左後ろ脚をかばうような歩き方をするつんく様に気付いたのは。

「あれ?ひねったかな?」
そう思い、2~3日様子見をすることにしましたが、よくなりません。

ずっとおかしいわけではなくて、寝ていて起き上った時や急に歩く向きを変えた時に左脚をかばうような感じでした。
時たま腰がカクッとなることもあって…。
病院へ連れて行きました。
その日はご機嫌ナナメだったらしく、何故だかとても興奮してしまって、ちゃんと診察できないままにステロイド剤を処方されて帰って来ました。

3日ほどステロイド剤を飲ませても、その後に相談したセカンドオピニオンの先生から処方された消炎鎮痛剤を飲ませても、どうもすっきりよくならないんです。

再び病院へ行き、レントゲンのついでに健康診断も兼ねて血液検査をしてもらいました。
検査結果が出るまで少し時間がかかるので、一旦つんく様を家に連れて帰り、午後から結果を聞きに私だけが病院へ行きました。


レントゲンの結果は「変形性脊椎症と思われます」。

「おそらくそうであろう」という診断しかできないのは、詳しく調べるには設備の整った病院で麻酔や鎮静剤を使い、CTやMRIで調べないとわからないからなんだそうです。
その選択は私にはできませんでした。


血液検査の結果は「慢性腎不全」。

2年前はどこにも異常なかったし、多飲多尿の症状も出ていないのに??
何で?嘘でしょ??

……死ぬんだろうか。

変形性脊椎症も慢性腎不全も治ることのない病気です。
思わぬ結果に気が動転して、頭の中は真っ白になりました。


変形性脊椎症については、症状を見ながら、痛がる時は投薬くらいしかできることがありません。
骨や関節用のサプリメントを購入し、しばらく様子を見ることになりました。
慢性腎不全のほうは、見つけたのがわりと早かったため、食事療法と薬で様子見していくことになりました。


家に戻り、混乱した頭でよからぬことばかりを考えました。
ショックで食事もろくにできなくなり、家族に見えないところでポロポロと涙を流しました。
「私がしっかりしなくては」と頭ではわかっていても、常に頭の中をよぎるのはその先に見える「死」。

これじゃいけない。



「何がしてやれるだろう?」

「私にできることは何だろう?」




先のことや、最悪なことばかり考えていても仕方ない。
「今」できることをしなくてはいけないんだ。
私以外の誰がつんくを守るの?


暇さえあればPCを開き、携帯をいじり、とにかく病気についていろんなことを調べました。
幸いなことに、慢性腎不全の猫ちゃんはとても多いので、情報は豊富にありました。

食事のこと、薬のこと、生活のこと…。
沢山の情報がネットの向こう側にありました。


変形性脊椎症を患っているから、激しい運動や高いところへの上り下りは禁止。
猫が上下運動できないということは、どれだけのストレスになるのか…。
だけど無理をさせたら、後々、歩けなくなることもあるから。

まず、二階への階段のとこにバリケードが置かれました。
キャットタワーの撤去と、一部の部屋への出入り制限。
足場になりそうなものも撤去、または物を置いて妨害。

最初の数日は文句ばかりでしたが、意外とあっさり慣れてくれました。
それどころか、飼い主の心配をよそに最近は小走りなんかもしたりしてだいぶ調子がいいようです。
「高いところへあげろ!」と文句を言われた時は私が抱き上げ、降りる時も抱っこです。


慢性腎不全だって、私がその病気について知識がなかっただけで、何年も頑張ってる猫ちゃんがいます。
「腎不全=もうすぐ死んでしまう」じゃないんです。
治ることはなくても、長く生きてる猫ちゃんがいっぱいいました。

大好きな鰹節も煮干しも食べさせてあげられないし、これからずっと不味い療法食を食べなきゃいけないけれど…。


ふと考えました。

猫の本能である上下運動もできず、不味い療法食を一生食べ続けていくことは、つんくにとってどうなんだろう?と。

他の楽しみって何?
スキンシップ?

ならば一日中でもなでなでしてあげよう。

でもつんくの好きなのは、私でなく母のなでなで。

どうすんのよーーーーーーーー!!!!!




ママにできること、他にもありました。

「あれ嫌い、これ嫌い」とワガママ言うならば、他のお食事もご用意しておきました。

2010043013280000.jpg

いろんな療法食や、療法食に近い数値の一般食。
どれでもござれ。



沢山ごはんを食べて、沢山お水を飲んでもらえるように、食器も見直させていただきました。

2010050216160000.jpg

ひげが当たらず、食べこぼししにくい設計の食器は、ママのお茶椀より高いんだよ(T-T)
療法食って高いからね…しっかり食べて下さいませ。



食べる姿勢に負担がかからないよう、こんなものもご用意しましたよ。

2010043011240000.jpg

高さの調整ができますので、一番楽な高さをお申し付け下さい。



病院へ行くとキャリーから出たがらないなら、キャリーバッグも変えてみましょうか。

2010043011250000.jpg

これなら横だけでなく上部も開くから、無理やりに引っ張り出す心配もいりませんね。
いずれ輸液に通うことになっても、キャリーの中でできそうですよ?



…如何でございましょう?つんく様。

2010043011190000.jpg

日向ぼっこしながら気持ちよさそうに寝てますね。
そっとしておきましょう。

そうそう。
レーザー治療ができる病院も近くにあったので、チェックしておきましたよ…つんく様。
痛くないんですって。
病院へ行くのをちょっとだけ我慢してくれたら、その後は楽になるかも知れないけど、どうします?

それはもうちょっと先で考えましょうか。
耳元で話しかけたらまた叱られそうです(^^;



あと、ママにできること。

言葉をかけてあげること。


「いくらでも甘えていいんだよ?我慢することないんだからね」
「痛いとか辛いとかきついとか、いくらでも文句言ってごらん?」
「ママはヘタレだけど、ちゃーんと君を守るくらいの根性はあるから」
「もう泣かないって決めたんだから、一緒に頑張ろうね」
「どんなことがあっても必ず守ってみせるから、ママを信じなさいな」


他にママにできることはございますか?つんく様。
きっと他にもいっぱいあるはず…。


最近、二階の自室ではなく、居間の隣の和室に布団を敷いて寝ています。
何かあってもすぐに気付くし、この部屋からはあちこち目が届きやすいから。



これからは傍にいる時間が長くなる分、喜んでくれるか、ますますウザッと思われるかはわかりませんが…。
ママのしつこいくらいの「気持ち」は伝わってくれると思ってます。


ひとつだけ決めたこと。
私でなく、つんくが一番楽な選択をするということ。

あとはぼちぼちやっていくしかありません。
長い闘いになるんですもの。


でも。
時々よからぬことが頭から離れなくて、気持ちを切り替えようとしてもどうにもならない時があります。
そんな時だけ、前に頓服でもらっていた安定剤を飲むことにしました。
なるべく薬に頼らず、自分で自分を何とかコントロールしたいのですが…。

自分の大切なペット…いや、家族が病気になった時、みんなどうやって自分を支えているんだろう…?


そんなこんなで精神的にいっぱいいっぱいだったここ最近。
ブログ更新、しばらくお休みしようかとも思ってみたりします。
(ここんとこずっとサボり気味だったんで、今までとたいして変わりませんかね?)


長文を打つよりも、携帯から短文で「今」を綴っているのが楽だったりします。

Twitter←始めました。
PIYO←復活しました。

近況などはPIYOのほうへちょこちょこ綴っています。

PIYO←ここ。

どなたでもコメントできるように設定し直しましたので、気が向いた時にでもコメもらえると嬉しいです。
名前入力欄がないので、本文中に入れていただけると誰だかわかります(笑)
(スパムが多いようなら「登録してる人だけ」の設定に戻すと思いますが)


つんく様の状態によって、またブログ更新もしますんで。
毎度毎度、更新するたびに「お久しぶり」で本当にすみません(^^;
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 紫式部
2010年05月03日 (月) | 編集 |


去年、枯れたと思っていた紫式部。

ふと庭を見ると、葉っぱが…。


その前の年にすっかり枯らして、去年も枯らして、うちの土は合わないんだと思ってました。


夏に白い花が咲き、秋には紫の実がつく紫式部。
でも夏の花を実際に見たことがありません。


頑張ってくれて嬉しいーーーーー!

今年は白い花と紫の実、見られるといいな。


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